Mac OS X YosemiteにMAMPをインストールしてみました。いつもはMacBook Proに入れてあるMAMPを使っているんですが、PCの調子が悪いためしょうがなくMacBook Airにも入れました。
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やはりWordPressのローカル環境はブログを運営している以上、どうしても必要ですからね。
プラグインやテーマカスタマイズなどは、さすがにいきなり本番環境を弄るのは抵抗がありますので。
久しぶりにMAMPをインストールしてみたんですが、デザインもそれなりにリニューアルされていてちょっとビックリしました。
サーバーを起動する際の管理画面もちょっと変わっていましたね。
Apacheポートを8888から80に変更
とりあえずサーバーを起動してみたところ、初期設定のApacheポートは8888になっていました。このままでも動作はすると思うのですが、ブラウザのURLにも8888が表示されるので、ちょっと見た目が悪いですよね。
なので管理画面の「ポート」にある「Web と MySQL のポートを 80 と 3306 に設定」と書かれたボタンをクリックしてみました。
すると何やらエラーが発生。そういえば以前、Skypeを入れていたりするとポート80が使われるため上手くいかないということをどこかで聞いたことがありました。
しかし今回インストールしたMacにはSkypeはインストールされていません。なんでだろう?とりあえず対処方法を調べてみたところ、どうやら手動でポートを80に設定できるみたい。
MAMPエラー対処「There is a problem with the server ports.」 – PC設定のカルマ
Apacheポートを80にする前に、MySQLポートを3306に手動で変更しておきます。
そしてエディタでhttpd.confを開き、その中の48行目と182行目にある8888を80に変更して保存すればOKです。httpd.confの場所は、アプリケーションから「MAMP」→「conf」→「apache」の中に入っていました。
ちなみにエディタもまだインストールしていなかったので、これを機会にMacBook Airにも入れてみることに。入れたのはCotEditorです。これ軽くてサクサク動くので以前から結構気に入っています。
CotEditor -Text Editor for OS X
これでMAMPのスタート画面を開き…… といきたいところですが、まずはここで一旦MAMPを終了して再度起動させます。そのままではポートを変更した設定が反映されないので、MAMPを再起動させる必要があるのです。
で、MAMPを起動したら「サーバーを起動」をクリックします。
するとブラウザにスタート画面が表示されるので、そのページのURLを確認して8888といった数字が何も入っていなかったら成功です。
これで無事Apacheのポートを80に設定することできました。
MacにMAMPをインストールして初期設定する場合は、覚えておきたいところです。
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