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EIZOのColorEdge CG318-4KとCG248-4Kの違いについて比較してみた

今から購入するモニターをどれにするか非常に悩んでいるわけなんですが、せっかくなので調べてみたことをまとめてみようかと思います。

モニターの主な用途としては写真レタッチと動画編集なので予めキャリブレーションが内蔵しているEIZOのColorEdgeシリーズにする予定です。

で、今後はどんどん4Kも普及してくるのでこれから買うならやっぱり4Kモニターが欲しいなーと思っています。

そんな中、最近EIZOから発表されたのがColorEdgeシリーズのCG318-4KとCG248-4K。CG318-4Kの方が少し前に発表されて、つい先日CG248-4Kも発表されました。

共通するのはどちらもキャリブレーションを内蔵しているということ。これによりキャリブレーションの手間も大幅に省くことができるし、自動化もできるのでかなり便利ですね。

動画もありましたよ。以下はCG318-4Kになります↓

CG248-4Kの動画も用意されています↓

CG318-4KとCG248-4Kではそもそも購入層が少し異なるので比較すること自体ナンセンスなのかもしれませんが、両者にどういった違いがあるのか分からない方もいるかと思うので、そういった方のためにまとめてみることにしました。もちろん自分が比較検討する上でも役に立つので。

というわけで、以下スペックや詳細に関する内容になります。

スペックや仕様について

CG318-4KとCG248-4Kを比較して、まず一番最初に目につくのが規格の違いです。CG318-4KはDCI(4096×2160)、CG248-4KはUHD(3840×2160)になります。

映画とかシネマ向け映像を編集するならCG318-4Kといったところですね。UHDはフルハイビジョンのジャスト4倍なので、こっちは割と分かりやすい感じです。

サイズの違いも大きいですね。CG318-4Kは31.1型、CG248-4Kは23.8型になっています。

以下は比較表です。とりあえず目に付いた項目をまとめてみました。

製品 CG318-4K CG248-4K
種類 IPS(ノングレア) IPS(ノングレア)
サイズ 31.1型 23.8型
推奨解像度 4096×2160 3840×2160
画素密度 149ppi 185ppi
表示階調 DisplayPort、HDMI:1024 階調(65281 階調中) DisplayPort、HDMI:1024 階調(65281 階調中)
表示色 DisplayPort、HDMI:約10億7374万色:10 bit対応(約278兆色中/16 bit-LUT) DisplayPort、HDMI:約10億7374万色:10 bit対応(約278兆色中/16 bit-LUT)
視野角(水平/垂直、標準値) 178°/178° 178°/178°
輝度(標準値) 350cd/m2 350cd/m2
キャリブレーション推奨輝度 120cd/m2以下 120cd/m2以下
コントラスト比(標準) 1500:1 1000:1
応答速度(標準値) 9ms(中間階調域) 14ms(中間階調域)
広色域表示(標準値) Adobe RGBカバー率99%
DCI-P3カバー率98%
Adobe RGBカバー率99%
DCI-P3カバー率93%
入力端子 DisplayPort×2(HDCP 1.x対応)
HDMI×2(HDCP 1.x対応、Deep Color対応)
DisplayPort×2(HDCP 1.x対応)
HDMI×2(HDCP 1.x対応、Deep Color対応)
デジタル走査周波数(水平/垂直) DisplayPort:24.5~137.5 kHz/22.5~71.5 Hz
HDMI:14.5~135.5 kHz/22.5~71.5 Hz
DisplayPort:24.5~137.5 kHz/22.5~71.5 Hz
HDMI:14.5~135.5 kHz/22.5~71.5 Hz

画素密度はCG248-4Kの方が良いですね。あとUSBは両者とも以下の内容になっています。

  • モニターコントロール用×1ポート
  • USBハブ×3ポート

3つのUSBハブが搭載されているのは実用的ですごくいいですね。何気に用意されていると便利です。

セルフキャリブレーション機能も備わっているので管理もすごく楽そうです。

外観寸法や質量は以下の通りです。

製品 CG318-4K CG248-4K
外観寸法(横表示:幅×高さ×奥行) 735×434~583×245mm 553×394~544×245mm
外観寸法(縦表示:幅×高さ×奥行) 345×564~642×245mm
外観寸法(モニター部:幅×高さ×奥行) 735×423×65.5mm 553×345×64mm
外観寸法(横表示:フード装着時:幅×高さ×奥行) 754.4×443.6~592.6×361mm 572.4×553×340mm
質量 約11.3kg 約8.5kg
質量(モニター部) 約8.3kg 約5.7kg
質量(フード装着時) 約12.2kg 約9.2kg

CG318-4Kはピボットには対応していないですね。映像メインなら特に問題ないかもしれませんが、レタッチメインだと必要な方も多そうです。

まあサイズがデカイのでそもそも回転させなくても大丈夫そうですが……。重量もフードを装着すると12.2kgもありますし。

というか、むしろ回転する手間が省けるからレタッチメインでもこっちの方が効率いいかもしれませんね。

CG248-4Kは23.8型なので結構小ぶりな印象です。一般的なデスクにも置ける4Kモニターというのをアピールしているので、自宅の置き場スペースに余裕がないという方にはかなり最適なサイズではないでしょうか。

逆に言うと、前回までのフラッグシップモデルであるCG277は27.0型だったので、それを使っている方にしてみたら少々物足りなく感じるかもしれません。画質はいいと思いますが。

というか、むしろこれを使っている層は4Kならこっち(CG318-4K)ですよとアピールする狙いもあるかもしれませんね。個人的に27.0型くらいのサイズが出ればベストだったのですが……。

CG318-4KとCG248-4Kの価格

価格は現在(記事公開時点)のEIZOダイレクトページの値段を参考に載せています。

  • CG318-4K:540,000(税込)
  • CG248-4K:270,000(税込)

CG318-4Kは50万オーバーということで予算に余裕がないと難しそうですねぇ。

サイズ的にも自分の用途的にもCG248-4Kの方がちょうどいいかなーと思っているんですが、やっぱりDCIじゃないのがちょっと残念な感じです。

とりあえず発売までもう少し時間があるのでいろいろと考えてみようかなーと思います。

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