siroca(シロカ)crosslineのミル内蔵で、挽きたてコーヒーを楽しめる全自動コーヒーメーカー「SC-A121」がとてもよさげです。デザインもシンプルでスタイリッシュ。そしてミル内蔵なのにサイズがコンパクトなので収納性もバツグンです。キッチンスペースに余裕がない、けれど手軽においしいコーヒーがつくれる全自動タイプがほしい、という人にはピッタリですよ。
ステンレスメッシュフィルターでコク深い味を楽しめる
挽きたてのコーヒーをつくるときに一番めんどくさいのが、豆を挽く作業ですよね。とはいえ、粉からつくるよりも香りや味がいいのも事実。そんなめんどくさい「豆挽き」から「ドリップ」まで、すべて全自動でつくれてしまうのが「SC-A121」です。
なかでも特にうれしいのが「蒸らし」工程がプログラムされているところ。さすがに機械でここまでやってくれると、なんだか申し訳ない気分になっちゃいますね(笑)。
さらに個人的に「いいな」と思ったのが、ステンレスメッシュフィルターを採用しているところです。ご存じの方も多いと思いますが、金属フィルターを使って抽出したコーヒーには「豆の油分」、つまりはコーヒーオイルが含まれています。これが含まれているコーヒーとそうでないコーヒーって、けっこう味に差がでるんですよね。
というわけで、ミル内蔵もいいですが、個人的にはこのステンレスメッシュフィルターに惹かれました。
ちなみにこのコーヒーメーカー、豆からつくるだけではなく粉からでもコーヒーをつくれるのでご安心を。たまにスーパーなどで豆を買おうとすると、粉しかないときがありますからね。どちらにも対応しているのはうれしいポイントです。
主な仕様は、サイズが17.3 × 22 × 27cm(幅 × 奥行 × 高さ)、重さが約2.2kg(サーバー含む)、電源コードの長さが約1.2m、電圧がAC100V、周波数が50/60Hz、消費電力が600W、抽出方式がドリップ方式、最大使用水量が0.58L。
付属品には、軽量スプーン、メッシュフィルター、コーヒーサーバー(ガラス)、取扱説明書(保証書)がついてきます。
カラーはステンレスシルバー(SS)とタングステンブラック(TB)の2色ラインナップです。
メーカー希望小売価格は、27,000円(税込)。
ミル内蔵でステンレスメッシュフィルターやコーヒーサーバーがついた全自動コーヒーメーカーがこの値段なら、すごくコスパがいいと思います。
手軽に挽きたてコーヒーが味わえるオシャレでコンパクトなコーヒーメーカーで、日々の時間をちょっぴり豊かにしてみてはいかがでしょうか?
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