PM2.5などの大気汚染やウイルス感染のリスクは、日本国内でも年々増加傾向にあります。さらにタバコやハウスダストなど、空気にまつわる問題は必要不可欠な存在なだけに深刻です。そういった問題を解決してくれるのが空気清浄機。しかし通常のものは構造上に限界がありました。
細菌やウイルスを集めることができても除菌には及ばず、フィルターに残留したままだし、インフルエンザやノロウイルスなどは非常に小さいため、高密度フィルターであっても容易く通過してしまうことも。
空気をキレイにしているつもりでも、じつはかえって菌をまき散らしているなんてことに……。でもご心配なく。そんな空気清浄機の常識と欠点を凌駕する、GLAPS(グラップス)の除菌消臭クリーナー「V1」なら、フィルターをすり抜けてしまう微細なウイルスでも、光触媒技術によってしっかり分解・除菌できるのです。さらに花粉やカビなどのアレルゲンへの効果も評価され、日本アトピー協会推薦品の認証を得ているというのも信頼できますね。
最新技術で除菌&消臭!Wブロックでパワフル全開
V1の中でも最も重要なパーツであるフィルターは、福岡県にある「フジコー」で作られています。
光触媒技術「MaSSC」は、AXA(宇宙航空研究開発機構)や病院などの公共施設でも使われており、その高い除菌・消臭効果についてはすでにお墨付き。
MaSSCは光触媒と抗菌金属によるハイブリッド光触媒で表面を覆うことができるため、弱い光でも充分威力を発揮でき、高度の紫外線を照射することで細菌やアレル物質などが分解されます。
なので従来の集塵フィルターのように、定期的に交換しなくても半永久的に使用可能。せっかく取り込んだアレル物質や細菌を排出してしまうこともありません!
ギュっと目の詰まったフィルターになっているため、そのぶん強力な吸引力が必要になりますが、三洋電機製の「サンエース」を搭載することでその問題を解消しています。その性能のよさは、開発者が「世界一のファンメーカー」と賞するほど。
さらにダイワボウの「アレルキャッチャー」をプレフィルターに使用することで、ダニの死骸やペットの毛、生活臭やホルムアルデヒド、大気汚染物質までも分解可能になりました。開発から製造までのプロセスが国産で一貫され、高度な静音性と耐久性、省エネを実現させました。
部屋に置きたくなるプロダクトで妥協のないデザインとクオリティ
こだわったのは内部の機能だけではありません。その見た目の美しさにも強い思いが注ぎ込まれています。全体的に丸みを帯びた、優しいラインが印象的なデザイン。部屋に置いたときの心地よさを模索した結果、この曲線にたどり着きました。
素材のアルミは品質のよい国産限定。スイッチを押したときの感触にも気持ちよさを求め、職人による数ミリ単位の切削を施しています。排気口の穴については見た目のバランスを取るため、何度もテストを重ねながら1つずつ穴を増やしたそうです。
家の中で使ったときにどう思うか、すべてユーザー目線で考えたからこそ、ディティールに至るまで精巧につくられているのです。
カラーバリエーションはシルバー、ブラック。オンラインストア限定のシャンパンゴールド、ローズピンクと合わせて全4色です。いずれも高級感と質のよさを感じさせるラインナップになっています。
本体サイズは幅21.5cm×奥行10cm×高さ25.8cmで、重さは約2.2kg。手入れが面倒そうなイメージのフィルターですが、本体底面から取り出して掃除機で吸い取るだけでOK!
8畳までに対応しており、運転モードは弱・中・強の3種類。非常に静かなので寝室や書斎でも快適に使えるのがありがたいですね。
中身も外見もハイレベルな正真正銘の国産空気清浄機
最近の家電は国産のものでもかなりオシャレなものが増えています。こういうスタイリッシュなものが身近にあるだけで、テンションも上がるし生活が楽しくなりそうです。
シンプルだからインテリア性も高く、部屋の雰囲気を崩さないデザインもよく考えられています。海外で生産されることが多い家電業界ですが、頑ななまでに日本製にこだわり上質な製品づくりを目指す姿勢や徹底した妥協のなさに、かなり好感が持てます。
本体内部のメンテナンスはカスタマーサポート経由でしかできませんが、ユーザー登録を行えば回数無制限で無償メンテナンスを受けることができるのも、利用者側に立ったシステムだと思います。
家電までも使い捨て意識が広まった昨今、長く使い続けて欲しいというGLAPSのポリシーがひときわ素晴らしく感じられます。これから空気清浄機を購入する人には、マストバイアイテムになりそうですね。
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